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扉  (Aged19)


おそるおそる
そちらを向いてみる

すぐ 瞼を閉じる
その
繰り返し
 

息をひそめ
耳をそばだて
そっと わたしは
扉をひらく
 

あなたは やはり
逃げるだろうか
闘牛士が 布を ふるうように
あなたも また
逃げるのだろうか
この 心臓を さらしものにして





19歳のとき書いたもの。
闘牛士 と 心臓 というのが 
無意識にイメージがリンクしたのだろうと思う。  

カタツムリのように殻の中に隠れようとする自分。
心をさらすときは いつでも とても こわいのだが
それでも やはり さらしてみたくなる。
それは いつも 賭である。



いまなお、この詩のわたしは わたしそのものである

テーマ :
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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