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大切でなくても大事にすると大切になる話

弟から以前誕生日に貰った小さな蘭の花が今年も咲きました。私はガーデニングはするし植物好きですが実は蘭は趣味じゃないので、貰ったときは「面倒だなあ、こんなものくれて」と思いました。

だって、花が終わったあと長いこと面倒を見なきゃいけない。しかも、外では育てられないから鉢植えのまま。
生命あるものですから、捨てるわけにも行かない。

最初の年は何もせず放置して忘れ去りました(たまに水はあげました)。翌年の春のある日、いつの間にか咲き誇ってるのに気づきびっくりしました。花芽が出来ていたのも見ていなかったから支柱もなしです。

反省してその翌年は、ネットで調べて水苔などを買ってきて植え替えをしました。今度はちゃんと日々気にかけて観察?もしたので、新しい根や、花芽が出たときもすぐ気づきました。支柱も添えました、そして開花。

相変わらず、蘭よりノースポールやネメシアやネモフィラなどを外で育てるほうが好きですが、しみじみ感じたことがあります。

「大切だから世話する、というより、
世話するから大切に思えてくるのだ」

これは以前から感じていたことではあります。思えば「星の王子さま」の「たったひとつの薔薇」への思いも本質的には同じことを言っていた!

その相手のために時間をいっぱい使ったから、それがたったひとつの大事なものになる、ってやつ。

自暴自棄になってメンタルボロボロで浮上できないときには、ありったけの気力を振り絞って兎に角シャワー浴びて髪を洗って、綺麗にお化粧して、ちゃんとした装いをしてみることにしています。そうすると自分を愛せる気がするから。



大切に思えないものであっても大切に扱ってみるのは、人生に良い結果をもたらすかも。

テーマ : 詩・想
ジャンル : 小説・文学

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黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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