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もつれた糸

こんがらがった糸
ほぐせない糸


濁流のあとも
流れ去らずに
心の底に沈む美しいものたち



引き出しの中にいつまでもある
ほぐせなかった糸

 いつか ほぐせるかもしれない
 死ぬまでチャンスはある


引き出しの中にしまわれた
いくつかの
捨てることの出来ぬ
古びたもつれ糸



いつか私が消滅したら
その糸たちを
私の棺にいれず
海にそっと流してほしい



 
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海202010


心のなかにある光と影
暗闇は だけど いつか 消えてゆく

死ぬまで誰かを恨み続ける根性があったら それはそれですごいと思う
 
私は根性なしだから 負の感情を継続できない

テーマ :
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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