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生きる<谷川俊太郎>

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること


あなたと手をつなぐこと


生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと


生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ


生きているということ
いま生きているということ


いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ


いまいまがすぎてゆくこと



生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ


人は愛するということ


あなたの手のぬくみ
いのちということ








ジュニアポエム双書14「地球へのピクニック」より
企画・編集 銀の鈴社
発行 教育出版センター




テーマ :
ジャンル : 小説・文学

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生きている (詩)

薄暗い部屋で 一人ポツンとたたずむ 窓の外からは人々の音 街は生きている トットッと 確かに確かに生きている 薄暗い部屋の片隅で 私も確かに生きている 投稿者:Nao (初出:2008/11/01 )

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子供が病弱で

入院も何度もしました。その事情で体の勉強もしました。
そして
つくづく人の体が動き 機能している事って奇跡的な事だなぁと思うようになりました。
毎日毎日が奇跡。
朝起きて自分がまた生きてる事も奇跡。
そう思うと1日1日を大切に生きたい。愛おしいのです。

今、、、今、、、今ここに全てがあるのです。

あるがままに今を生きる。
今を100%生きる。生きるってすばらしい。
そんな喜びをこの詩は思い出させてくれます!

初めて読みました。

今、初めてこの詩を読みました。確かに下の皆さんが言っているように『生きる』という事はこんなに簡単ではないと思います。でもこの詩を書いた谷川さんはこれだけ人を感動させる詩が書けるのですからさぞ、楽しい幸せな人生を歩んでいる事でしょうね。

No title

綺麗な詩です
昔、中学生の頃に出会って心打たれました...
社会にもまれて来た今でも、
美しいと思います

ハイジ様へ

その一行が加われば、僕の違和感も解消されます。ありがとう。

とても感動 私には無理な 表現力 一つ付け加えていいかな 生きてるという事 それは 死を受け入れるという事

わたしは、谷川俊太郎のこの詩が
好きです。

それは、ミニスカート

とても爽やかで素敵な表現だと思いました。

平和の象徴だと思いました。

幽明の空の下

僕は、この詩には違和感を感じます。
僕には、生きることの素晴らしさも感じませんし、何かの切っ掛けにもなりません。本当の希望のアンチテーゼですかね。

私はこの詩が嫌いです。
生きるとはそんなに素晴らしいことでしょうか。毎年何万人も自殺者がいて、自殺まで行かなくても苦しんでいる人がいる。なにが素晴らしいのでしょうか。
このコメントを読んだ人は決して子供を生むなどという残酷なことはしないでほしい。まだ生まれぬ子供はこの世に来たいなどとは思っていませんから。

「生きる」について

私はこの詩が好きです。この詩がきっかけで、私も詩を書くようになり,以前「億土の会」という詩集をだすグル‐プで活動をしてました。この詩は自然体で、詩の世界に溶けこまさるいい詩だと思います。これからも頑張ってください。楽しみにしています。

Re: No title

谷川さんは自由な方で、どんな権威のあるパーティでもジーパンにTシャツで出られる、と父が昔よく話しておりました。

No title

私も好きです。  
この「生きる」で谷川俊太郎さんの宿題が出ました。
谷川俊太郎さんについてです。
みんな同じ宿題なので、なるべくみんなが知らない情報がいいです。
お願いします

生きる

私もこの詩が好きです!昔みたドラマで流れました!生きる意味を深く感じました。

No title

 息子の宿題がこの詩の暗唱でした

 とても心にしみる詩です。
 いい宿題だったと思います。
 わたしも息子といっしょに覚えました。
 とても深く多くの思いがこみあげてきます。

No title

ぼくも谷川さんのこの詩が好きです。
たぶん教科書で一度目にしてそれからずっと
記憶の片隅に残っていました。
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プロフィール

黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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