私の想いを


私の想いを
一匹の猫にたとえたら
 
ある日突然 
車に轢かれた 猫
瀕死のそれを
誰も見向きはせず
流れ続ける血は乾くことがない
 
とうとう息絶え
花を手向ける人もなく
野ざらし 雨ざらし
弔うものもなく

埋葬するものものなく
いつまでも放置された亡骸
 

いつか 
肉も骨も塵となり
「思い出」という抜け殻になれるまで
どれだけ
そうしていればよいのだろう
 

テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

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Re: こんにちは

コメントありがとうございます。
チェロの方のブログもあるんですよ。
http://lechatvc.blog.fc2.com/
 
よろしかったら遊びに来て下さい。
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黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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