秋の別れ

秋が来るたびに私は哭くだろう
あなたが剪定した花木は
小さな芽をつけている
春に花が咲いたら
きっと私は大泣きするだろう
庭に出れば
あのときあなたが切った小枝が
まだ散らばっている
片付けることが出来ず
いつまでも消えて欲しくなくて
そのままにしている 
あの日あの椅子にあなたは座っていた
 

 
 

テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

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黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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