紙風船

落ちてきたら
今度は
もっと高く
もっともっと高く
何度でも
打ち上げよう
美しい
願いごとのように


  黒田三郎詩集 <もっと高く>所収
  「現代詩文庫」思潮社





黒田三郎という詩人を知らなくとも
この詩に見覚えのある人は多いのではないか。
(あんまり若い人はともかく)

かつて「赤い鳥」というフォークグループがヒットさせた曲の本歌である。
メンバーの後藤悦次郎氏がある日この詩に出会って惚れ込み、
黒田の自宅に電話で「歌にしたい」と夫人に頼み込んだそうだ。


テーマ :
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

訪問者
realtime view
現在の閲覧者数:
プロフィール

黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

カテゴリ
最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード