私は 私の森の中に隠れる
言葉の森
音楽の森


どうか 私を見つけ出して
探しに来て
森の中に


私は歌う
ひとりきりの森の中で
私は弾く
暗い森で迷子にならぬよう



                  April 2010(初稿)
April 2011(改訂)




森

最後の節:初稿

私は いつまでも いつまでも
そこに隠れている
迷子のように
 
 





1年を経た今、再校し最終節を改訂しました。

テーマ :
ジャンル : 小説・文学

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シャールマリーの森があるとして、だとしたら。

あなたの美しい星宿が解き放つ
僕を僕の世界へ解き放つ
僕は僕の世界を解き放ち
どこにでも吹くあたりまえな風のように
書くことの中に消えてゆく
河が流れはじめる時のように
雪が降り積もる時のように
翼を組み立てながらの離陸でも
水を汲み出しながらの出航でも
果てがなくても今があるかぎり
書き終える為でなく
書き始める為にだけ
書くことの中に消えてゆく
ひたすら未のままで
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プロフィール

黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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