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冬はいつも


冬はいつも
誰かに 心をかきみだされていたね。
この凛とした空気がそうさせる。


今も また。


想像の中で 
音に恋し 
イメージに恋し
ちくっと 時々 切なくて


それでいいわ。
現身(うつしみ)でなくて いい。


音に 魂に
焦がれます


薄汚れたものたちからは 
遠ざかって
天上にある 
あの 美しいものたちに恋焦がれて
残りの生を 歩いていこう

 
 
永遠に手が届かなくとも。
 
 
 
                  <2010年冬>

テーマ :
ジャンル : 小説・文学

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黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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