鏡 <高野喜久雄>

  何という かなしいものを
  人は 創ったことだろう
  その前に立つものは
  悉く 己の前に立ち
  その前で問うものは
  そのまま 問われるものとなる
  しかも なお
  その奥処へと進み入るため
  人は更に 逆にしりぞかねばならぬとは

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ジャンル : 小説・文学

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黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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