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コトバなど

言葉は私と誰かを繋がない。

言葉はひとと私を隔てる役にしかたたない。

言葉は方程式ではなく不完全な道具だ。

コトバは

人と人とを遠ざける誤解のかたまり。

間違えて 傷つけるばかりで
 
ひとつも心を伝えてくれない



もう私は黙っていよう。

詩の言葉だけにしよう

もう猫のように言葉なく生きよう

コトバ コソ ガ ショアク ノ コンゲン




何もかも棄てたい。

猫と樹々を眺め、深く思う



桜と猫
桜と猫 posted by (C)Guillaume





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April 2014
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テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

さくら

今日もまた

部屋に満ちる

薄めた鉛のような時間




私の椅子はたぶん

あの世のさくらの樹の下に

どこまでも白い桜の闇のなか

ぽつんと置かれているのだ




うつし世に所在なく 

立ち尽く私の上に



はらはらと

花びらの雪が舞う

悲しみだけ積もってゆく








桜



hanabira






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プロフィール

黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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