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こころは

こころは 

見えない檻のなかに囚われた 獣

牙を向く相手は 自分自身
 
 
 
 
 
 
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テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

孵らぬ卵

孵りもしない卵を抱いて 
私は一体どうしようというのだろう 
触れることもできぬまま
いつかこの卵は
私の腕の中で腐っていくだろうか
 
 
昔 飼っていたインコを思い出した
無精卵で孵るはずもないのに
抱き続けて
巣から出てこなくて
飲まず食わずで卵を離さず
とうとう
衰弱して死んでしまった あのインコ。

 
 
わたし は わたし の 心の 囚われ人 となる
 
 
 
 

テーマ :
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

黒猫

Author:黒猫
このブログはHPから詩の部分だけをまとめました。

10代の頃からこれらの詩はいつも自分の中にありました。
私の中にとけ込んだ詩人たちんの言葉と私自身のつたないことばだち。

八木重吉の「秋の瞳」序文ではありませんが、このつたない詩を読んでくれたあなた  私を心の友としてください。

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